相談内容
昨年に知り合った方がいます。
先月(3月)ですが、関係を持ってしまいました。お互い既婚者です。
二人とも離婚は考えてないので、いい関係を築けたら・・・と思ってます。(都合のいい話かもしれませんが・・・)
ただ、彼は女性に対して不信感なのか、向き合うのが恐いのか?ハッキリ分かりませんが、一歩ひいてしまう所があるようです。
彼の事を好きになる女性の話を聞いた事もあります。
今、気になってるのが、彼の私への気持ちです。軽い感じなのか、恋愛感情をもっての気持ちなのか・・・二人の今後も気になります。
後は、いいお付き合いをする為の私へのアドバイスも欲しいです。
(メールにて追加情報を頂いています)
あきさんと彼の今後について占ってみました。展開図はこちら をご覧ください。
まず、カード全体を見た印象ですが、全体的に少しさみしいイメージを受ける展開ですね。
二人の関係を見ているのにもかかわらず、恋愛をあらわすようなカードが一枚も出ていないのも気になります。
お二人の関係は、恋心が高まってスタートしたというより、どちらかというと寂しさを紛らわしたいというような気持ちからはじまったように見えますね。
現状には「節制」が出ていますから、二人の関係はうまく合っているようですね。お互いにいい相手が見つかったと感じているのではないでしょうか。
節制ですから、お互い家庭がある事を意識しつつ、節度は守って関係を楽しもうという意識もあるのかもしれませんね。
あきさんは、彼と関係を持つ前も持ったあとも、彼に対する感じ方というのはそれほど変化していないのかもしれません。
関係をもって色々と意識し始める部分もあったかと思いますが、基本的には彼と会話をしたり、コミュニケーションを取る事に楽しさや喜びを感じているのだと思います。
では次に二人の気持ちを示すカードを見ていきたいと思います。
まずはあきさんの建前をあらわすカードです。
建前というと誤解を受けるかもしれないので最初に断っておきますがこれは「嘘・偽り」という意味ではありません。
本心を抑えた、頭で感じている部分といったような意味合いです。
ここには死神の逆位置が出ています。
今回の二人の関係、それに至った過程、それらに対してあきさんは自分は受け身であったと考えているようですね。
彼に迫られたから… 酔っていたから… 私からは特に誘っていないよ、という事にしておきたいのかもしれないですね。
それから、ご主人との関係が停滞気味であれば、それも理由のひとつとして考えているかもしれません。
彼の建前に出たカードは棒クィーンです。
楽しくて行動力があってさっぱりした女性が好き、そんな女性と楽しく過ごしたい、というのが彼の建前のようですね。
彼の奥さんはそういったタイプではないのかもしれません。それで奥様以外にそういった女性を求めているという事なのでしょう。
でも本心には聖杯7の逆位置が出ています。
色々と女性を求めているようでいて、結局は、彼の心にあるのは奥さんの事のようですね。
ですから、あきさんが彼の奥さんを超えて特別な存在になるというのはむずかしいようです。
あきさんは「不倫の関係で良いのだから奥さんを超えたいとは思っていない」と感じているかもしれません。
でもあえてこう書いたのは、あきさんの本心をあらわす位置には金貨10が出ていたからなのです。
このカードは一歩進んだ安定を求めるカードです。
今はまだそれほど深く付き合っていないでしょうから、自分の本音と向き合わなくても、彼と楽しく関係を続けていけるでしょう。
でも関係を深めるにつれ、彼との関係をもっと確かなものにしたいという思いが頭をもたげてくるのではないかと思うのです。
そうなった時にはあきさんの建前(受け身であるとか、彼にリードされていたいという気持ち)と本音の部分で強い葛藤が生まれるかもしれません。
近未来は金貨5がでていますね。
今までのカードを見た印象では、あきさんは恋愛に対して沢山コミュニケーションを取って理解し合うような関係を求めているように思えます。
でもこのカードには、やすらぎを求めてさまよい歩いているあきさんが描かれているように見えます。
あきさんの求めるもの、それが満たされるような実感を二人の関係で得る事は難しいのかもしれませんね。
そして近未来(2)には棒6が出ています。
この白馬にまたがった男性が彼のように見えますね。
あきさんにとって、彼は白馬の王子様といった側面を感じる事の出来る男性なのでしょう。
でも馬の胴体は布で覆い隠されていて見る事が出来ませんね。ですからそこまで深く関わり合う関係にはすすまないのかもしれません。
彼はそういった少し軽めの、表面的な二人の関係に満足するのだと思います。
たとえが少し悪くなってしまうかもしれませんが、彼にとって二人の関係はゲームのように楽しめたら十分だということなのでしょう。
彼にとっては満足な関係でも、あきさんは少しさみしい思いをするかもしれませんね。
周囲の状況を見てみましょう。
彼の周囲にあきさん以外の女性がいるかどうかですが、ここには愚者の逆位置が出ましたね。
彼にとって「特定の彼女」と言えるような女性はいなさそうです。
でも、気になる女性がいれば彼はあきさんに遠慮することなく関係を持つ事があるでしょうね。
彼の中であきさんが別格という認識はないようです。
彼にとって女性とのおつき合いは「浮気・遊び」という要素が強いのだと思います。
結果には月の逆位置が出ています。
月というのはぼんやりした、漠然とした気持ちを表す事があります。
恋をし始めた時に感じるロマンティックな気持ちもそんな感じがありますよね。
それが逆位置で出ていますから、そこから一歩抜け出してはっきりした意識が出てくるのでしょう。
近未来に出た2枚のカードからの流れを見ると、二人の関係はあきさんの求めているようなものにはならず、彼に対する気持ちはやや冷めたものになってくるのだと思います。
近未来(1)に出た金貨5のカードの背景に描かれているのは、教会のステンドグラスです。手前の人物は信じる心を失い、自分の拠り所になってくれる教会に気付く事が出来ずに雪の中をさまよっているのです。
そうした寂しさを経験し、あきさんは自分の心が求めるものが何なのかに気付く事になるのかもしれませんね。
彼とのおつき合いをすすめていくなら、あきさんにとって、彼が家庭以外の拠り所になりうる男性なのかというのをまずじっくり観察して、考えてみる必要があるように思います。
彼がそうなりうると思える人でなければあきさんの思う「いい関係」で付き合うのは難しいでしょう。
カードから、彼の女性不信というのは「女性の気持ちがわからない」というよりも「女なんてこんなものだ」という気持ちから来ている印象を受けます。
ですからすぐに恋心をオープンに出していっても、彼にとってはもう手に入れた女性という感じで、今まで付き合ってきた女性と同じようにしか見てもらえないでしょう。
それよりも「ちょっと特別な友人」といったスタンスでおつき合いをすすめていくほうが、彼に新鮮な印象を与える事が出来るかもしれませんね。
リーディングは以上です。よろしければ参考になさってください。
わかりづらい所などがあればコメントを入れてくださいね。
出来る限りお答えいたします。


2 コメント:
丁寧で分かりやすい説明、有難うございます。
嬉しかったです。
私の気持ちなど凄くポイントを得てるなって感じました。
彼との関係は、あえて深くならずに、
大勢で飲んだり、時には二人で飲み・・・程度の付かず離れずの関係で続けて行こうかと思ってます。。。
正直、体の関係に私は重点を置いてないので彼と会って精神的な充足を求めてるんだと思います。
その部分はタロットにも しっかり出てたので、やっぱりなぁーって感じたのが本音です。
体の関係を持ってしまってから、自分自身、「関係を持った」って事を重視してしまい、
関係を持ったのなら それなりの付き合いをしなければならないじゃないか?との重いから感情が舞い上がった部分もあるかと思います。
先日、彼と大勢と飲んだんですが、私は それでも満足出来てたので、彼との関係をあえて恋愛モード全開にせず、今までどおりの対応で構わないかもしれないと感じました。
お忙しいところ有難うございました!
また、何か動きがあったりした時に丁度 募集をしてましたら(都合がいいですよね 笑)お願いしたいです☆
あきさん、コメントありがとうございます。
彼と楽しい関係を続けていければいいですね。
何か進展があった時、あきさんとタイミングが合えばまた勉強させてくださいね。
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