2007-06-06

ゆーみんさんリーディング結果報告

相談内容
34歳の女です。
過去に付き合った男性は何人かいるのですが、いつも愛されてないような満たされないまま関係が終わってしまうことが多く、トラウマとなってしまっています。
こんな自分は愛されないのではないか…とネガティブになってしまいがちで…。
この先いい恋愛ができるかどうか占っていただけますか?


ゆーみんさんの今後の恋愛について占ってみました。展開図はこちら です。


カード全体から、躊躇や迷いが多くあるように感じますね。
「前に進みたいけれど、今一歩踏み出せない…」そんな気持ちがゆーみんさんの中に渦巻いているような印象を受けます。
それから、受動的な印象のカードが多く目をひきます。
刺激的で燃えるような恋より、相手に包まれるような、守られるような、そんな恋愛を求めているように感じますね。

まず表層心理と深層心理の位置を見ると、それぞれ聖杯キングと剣3がどちらも逆位置で出ています。
男性の口先だけの優しさや、ごまかしの態度に振り回されたり、傷つけられるのはもうイヤ… まるでそんな声が聞こえてきそうなカードです。
男性に対しては不信感があって、恋愛に前向きになれないでいるようです。
でも、いつまでも過去に囚われて傷ついたままでいるのも辛いのでしょう。
現状には金貨のキングがでています。
「そろそろしっかりした相手と、じっくり恋愛をしたい…」
ゆーみんさんは今そんな気持ちかもしれませんね。
「置かれている立場」には女帝が出ていますから、その恋愛の先には結婚というキーワードを見据えているのかもしれません。
浮ついた気持ちよりも、しっかりした形を手にしたいと感じているのではないでしょうか。
でも障害のカードに目を向けると、そうは思っていても、なかなかアクションを起こせない様子が窺えます。
恋愛したいという気持ちはあるのだと思いますが、目の前にきっかけがあらわれても色々と考えてしまい、ついやり過ごしたりして行動できずにいるのではないでしょうか。


過去には隠者が逆位置で出ています。「過去の恋愛では満たされることが少なかった」と書いておられましたね。
隠者のカードはとてもさみしそうな絵柄で、ゆーみんさんの過去の気持ちを表しているようにも見えます。
過去はどうしてこのような気持ちになってしまっていたのでしょうか。
隠者はじっと自分に目を向け、内なる声に耳を傾けるカードです。
過去の恋愛において、ゆーみんさんはご自分の気持ちをとても大切に考えていたのだと思います。
ただ、それが逆位置であらわれていますから、自分がどう感じるかに重点をおいていて、相手の気持ちに意識を向ける事は疎かになっていたのかもしれません。
隠者はうつむきがちに目を伏せています。
自分がどう愛されているかにばかり目がいって、相手が自分をどう愛しているのかという事には目を向けることが出来なかったのではないでしょうか。
相手がゆーみんさんに愛を投げかけていたとしても、それがゆーみんさんが思っているような形でなかった場合、それを愛とは気づけずに見過ごしてしまっていたのかもしれませんね。
それで「満たされない」と感じる事が多かったのかもしれません。


周囲から見たゆーみんさんの位置には棒クイーンが逆位置で現れています。
これは今までカードが語ってきたゆーみんさんとは違う印象を持った女性のカードですね。
このカードはとても勝ち気な女性のイメージを持っています。
もし今お仕事を持っていらっしゃるなら、ひょっとして男性顔負けに仕事をこなしているのかもしれませんね。
その辺の印象も相まってか、周囲からは恋愛に対してあれこれと要求が多い、または自立心が強くて男性を寄せ付けない、そんな印象で見られている感じがします。
ゆーみんさんが、ただ新しい恋愛に不安をおぼえて慎重になっているだけでも、周りの人はそうと思わず「要求が高いからなぁ~」というようなイメージで捉えているのかもしれません。


近未来には金貨7が逆位置で出ています。
カードには実りを目の前にしているにもかかわらず、何だかつまらなそうな顔をした人物が描かれています。
ただくり返される日常に「いつまでこんな状態が続くのかな…」と不満のため息を漏らしているようにも見えますね。
“障害”の位置には聖杯4があらわれていました。キッカケやチャンスがあっても、考えすぎてしまう事がゆーみんさんの腰を重くさせています。
でも考えて躊躇してばかりだと、そのうち
「このままいい恋愛もしないでずっと仕事を続けていくのかな、そんなのムリ。それって何だかつまらないかも…」
そんな気持ちに苛まれてしまいそうです。
全体のレイアウトを見渡していると、並べられたカードの中にゆーみんさんの結婚願望がちらりと見え隠れしているようにも感じます。
このカードからもそういった印象を少し受け取ります。
「なんとかこのつまらない日常を変えたい!」という気持ちが、新しい恋愛へと目を向けさせるのかもしれません。


願望・恐れの位置には正義が出ていますね。
過去の位置にあらわれた隠者との関連もあります。自分の恋愛において自分の気持ちを大切にする事、それは悪い事ではありません。自分の気持ちをごまかしても良い事なんてなにもありませんから。
でも、相手の気持ちにもしっかりと目を向けられなければ、また過去のような「満たされない気持ち」が生まれてきてしまうでしょう。


相手からの愛を実感したい、そうゆーみんさんは願っていると思います。
ただ、相手の気持ちは知りたくても、自分の気持ちを相手にさらしてしまう事は怖いと感じているようですね。
でもゆーみんさんは「自分の」「相手の」と言った一人の恋愛ではなく、「二人の」恋愛がしたいと感じているはずです。
そのためには、自分が求めているように相手にも愛を惜しみなく与えていく事が必要になってきます。
置かれている立場の位置には女帝のカードが出ていますね。
愛する気持ちは、隠したり秘めたりしていないでわかりやすくオープンにしていって良いのです。
大人の駆け引きよりも、もっと素直な愛情表現がゆーみんさんの気持ちを豊かに、心地よくしてくれるはずです。
愛する悦びを実感した時に、愛されている事も実感できるでしょう。
それはゆーみんさんにとってとても「いい恋愛」になります。


結果の位置には恋人のカードが現れています。
パートナーの出現を感じさせるカードですね。
また、これは決断や選択を示すカードでもあります。
ゆーみんさんは今まで見てきた「信じて良いのか不安…、また傷くかもしれない」という迷いの気持ちから、一歩抜け出す決心をするのだと思います。
そして、その気持ちは「現状に対する障害」を取り除く事にもなるでしょう。
今まではチャンスもきっかけもやり過ごしてきました。
迷う事、悩む事に夢中でそういったチャンスに全く気づけていなかった可能性もあります。
でも障害を取り除く事で目の前のチャンスに気づき、立ち上がって手を伸ばす事が出来るようになってきます。
そして、それが結果としてパートナーの出現を誘うのです。


願望で出た正義のカードもこの恋人のカードもどちらも「バランスの良い関係」という意味合いがあります。
それは、どちらかが多くを求めたり負担するような関係はではありません。
ゆーみんさんは誠実でお互い分かり合える関係を求めているはずです。
そういった関係を築くためには特に「正義」「女帝」のカードからのメッセージに耳を傾けてください。


カードの中の恋人達は裸でお互いに向き合っています。
それは素直で偽りのない関係です。背後に忍び寄る蛇にそそのかされて自分の気持ちを変に恥ずかしがったり、隠したりしないでください。
そうする事で、パートナーとリラックスした関係を築き、恋愛をもっとポジティブに捉える事が出来るようになっていくのです。

リーディングは以上です。よろしければ参考になさってください。
わかりにくい所などがあれば、コメントにて質問してくださいね。出来る限りお答えします。

4 コメント:

ゆーみん さんのコメント...

占っていただいてありがとうございました。
結果を読んで、すごく当たっていると思いました。
たしかに自分の気持ちばかりに目がいってしまって、相手の気持ちに気づけずにいたりしていたのではないかと思います。それに自分の感情を表現するのがとても苦手なんです。。。素直に愛情表現したいのですが、重く感じられると嫌だし…とか私の思い上がりで相手はあまり私のことを想っていないのではないかと不安になり相手の気持ちを確認するまで、自分の気持ちを出せなかったり…。でもそれではダメですよね。自分の気持ちに正直になりたいです。愛情表現するって私にとってはとても難しく感じることなのですが、具体的にはどうするのがいいと思われますか?何かアドバイスいただけたら嬉しいです。

まき さんのコメント...

ゆーみんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
愛情を素直に表現するのは、確かに難しい側面があるかもしれませんね。

「愛情表現ってどうするの?」という問はある意味、「人生ってどう生きるの?」という問いに近い物があると思います。
難しく考えようとすれば、いくらでも難しく考えられます。
でもシンプルに考えようとすれば、あっという間に答えの出る問いとも言えます。
人生は毎日をくり返していればそれが人生だし、愛情表現は目の前の人にただ「好き」と伝えるだけです。


「重く感じられるのでは…」という懸念は、愛に見返りを求める気持ちの裏返しだとおもいます。
見返りを求めるのは決して悪い事ではありませんが、そこから受け取るものは、恋愛のひとつの側面でしかありません。
たとえば、仕事帰りに休んでいた公園のベンチに、とっても可愛い野良の子猫が現れたらどうでしょうか。
「かわいいね」と背をなでたり、カバンの中のお菓子を分けてあげたりしたくなりませんか。

その好意が猫に「重く感じられるのでは…」なんて心配はしないと思いますし、見返りも期待しませんよね。

そこにあるのはただ「何かを愛する楽しさ、心地よさ」です。

目の前の誰かを愛する事、それは愛されるのと同じか、それ以上の充足感をゆーみんさんにもたらしてくれるはずです。
「好き、嬉しい、心地良い」という自分の気持ちには素直でいて良いと思うのです。

相手に自分の気持ちを晒せないというのは「多く愛している方が負け」とか「尽くしているのが下」とか、恋愛を勝ち負けや上下関係で捉えがちになっているのかもしれません。

幸せな恋愛って勝負でも主従でもなく、精神的に対等な関係ですよね。

可愛い赤ちゃんを一生懸命世話しているお母さんが、赤ちゃんにどう思われるかを気にして自分の気持ちを隠したり、出し惜しみしたりしないと思うのです。

愛情表現の基本って、もしかしたらそのあたりにあるのかもしれません。

あまり難しく考えず、シンプルに捉えてみてください。
難しいと思うなら、無理に急いで挑戦する必要もありません。
「この位なら出来そう」という、自分の出来る範囲で良いのです。
嬉しい時には「ウレシイ」といってにっこり笑う、そんな事でも充分だと思います。

ゆーみん さんのコメント...

お返事ありがとうございます。
目の前の人に、好きと伝えるだけ…。すごく単純なことなのにとても難しく考え過ぎてしまってるのかもしれないですね。自分にできる範囲からちょっとでも気持ちを表現していこうと思いました。今回は本当にありがとうございました。最後にひとつ聞いてもいいですか?最終結果の未来っていつぐらい後のことを指しているのでしょうか?
いい未来になるように頑張りたいと思います。

まき さんのコメント...

ゆーみんさんこんにちは。
今回の占いは明確に「いつまでの期間」と定めていないので、だいたい向こう一年くらいを占ったと思ってください。

恋人のカードは実りを感じさせますから秋あたりに良いきっかけがあるかもしれませんね。
良いチャンスが巡ってきたらそれを活かせるように準備しておいてください。

ゆーみんさんが素敵な恋に出会えるようカードも私も応援しています。